2012年11月22日木曜日

偉大なるブルゴーニュか
















バンのグラスワインを自腹で飲みました。
ていうか希少なワインを23:30にあけるなよ・・・
グッチってみました。すみません。
2杯で12,000円だから愚痴らせて〜。



2001 Armand Rousseau  Lavaux St Jacques

1級としては薄めの色調。オレンジがかっている。
まず青さが目立つ。ミントや茎、イチゴリキュールや薔薇
果実味は非常に優しく、酸度も高い。
非常に繊細だが、味の深みは残念ながら感じられない。

やはりこのラベルバージョンは気合いがはいってないのだな。




1997 Clos des Tart


紅茶ざくろ グリオット 梅、薔薇 なめし革、やや腐葉土。中華スパイス

このワインは古き良きブルゴーニュを感じさせる。
力強く深みがあり、タンニンが支える果実味とアルコールのヴォリューム。
存在感がある。
余韻も長く12秒。偉大である。
今のブルゴーニュの流れはフルーティで優しいタンニン。

これこそブルゴーニュの伝統である。


















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