2008年6月16日月曜日

ロマネコンティ

最近GoogleEARTHにはまっています。
ワイン畑の区画もバッチリ写っているから、なかなか勉強になります。

写真の投稿もあるから、行った気になれますね。
ちなみに写真はロマネコンティです。

2008年6月13日金曜日

失敗



今日は凡ミスをしてしまいました。


風邪をひいてしまい、集中力を欠いてしまいました


ペッサック・レオニャン地区のLA TOUR HAUT-BRION

をオーダーされて、ついLA TOUR A POMEROLをだしてしまいました。


幸い値段も同じでよかったのですが、なかなか恥ずかしい間違いをしてしまいました。

ソムリエとして基本がなってなかったです。


しかし、ワインは最高においしかった~。


今の状態だと前者よりおいしいかも。

本日のワイン


LA TOUR A POMEROL ボルドー ポムロール地区 1988年


ムエックス帝国とまで呼ばれるポムロールの巨人、ムエックス社が所有。

メルロー90% カベルネ・フラン10%


シャトー・クリネの横に位置し、深い砂利質土壌から生まれるワインは、力強くふくよか。


88年ということもあり、熟成感がしっかりと出ている。

リコリスやシガー、ドライプラム、五香粉、プーアル茶など、

古い寺院の香りがしますね。

味わいは非常にドライに感じられ、タンニンは硬く、意外と男性的で粗野。

しかし、フレーヴァーの甘美さが余韻に残り、心に響く味となる。



2008年6月11日水曜日

久々のヒット!!



前から気にはなっていたけど、なかなか手を出さなかったワインがありました。

そして先月、意を決して3本購入してみました。

ヴィンテージ;2001年                
作り手;ジェラール・シュレール 
品種;ピノ・グリ
ワイン名;オンクル・レオン(レオンおじさん)
サイズ;マグナム!!(通常の倍です)           
なかなかマグナムには手を出せないですが、今回グラスワインとして使用することに。
なかなかの迫力がありましたー。

味わいはびっくり!!期待以上のものです。

蜜のような甘い香り、熟した洋梨、ピノ・グリらしいスモーキーなフレーヴァー

そしてこのワインの真価は香りよりも味わいのほう。
(なぜならピノ系白は香りのニュアンスがやや乏しいからです)

透明感のあるピュアな果実味がふわっと口に広がり、やや甘みがありながらも
微炭酸が味わいを引き締める。

すごいワインですこれは。

威厳のある崇高な風味でした。包み込むような甘みと高いレベルの酸が存在感を出してます。
レオンおじさんは怖かったのかなー

2008年6月10日火曜日

ブログを始めました

いつも仕事場で考えています。


お客様に伝えられることは、考えていることの10%ぐらいしかない。


あまり話しかけたり、熱く語りすぎるのは、お客様にとってはわずらわしいことですよね。


それはわかっているのですが、もっとワインの素晴らしさを丁寧に伝えるにはどうしたらよいのか。


それにはやはり、文章にして伝えていくのが一番ではないかと思い、ブログの作成を始めました。


まだ文章や知識は未熟ですが、どうか皆さんの支持を得られるようがんばりたいと思います。


ワインに関しての情報や、それ以外でも興味深い情報があればどんどんアップしたいと思いますので、


どうぞよろしくお願いします。


                               加藤 重信  in Shibuya