2009年11月17日火曜日

石原荘


疲れました。
毎日お酒を扱うと体が疲れますね。
しかも毎日3階までのかけっこ。

・・・という訳で温泉に行こう!!

そんなかんだで日曜日に鹿児島まで行ってきました。

    妙見温泉「石原荘」

ここは空港からタクシーで20分と交通の便がとても良いのが魅力的。

しかも石原荘のこだわりはとにかくお湯。

当たり前だ!と言われるかもしれませんが、ここのこだわりは特に素晴らしい。

1、源泉掛け流し・・・循環式と違いお湯がとても新鮮で消毒しなくてよい。
2、川沿い・・・・・・お湯の湧き出る所から最も近い場所におふろがある。ワインと一緒で           お湯も酸化します。ポンプを使い屋上に運ぶだけでお湯は劣化。
3、豊富な湯量・・・・常に新鮮。
4、お湯は瞬間冷却・・時々、お湯の温度を調整するために普通の水を使うところがあります

こんな条件が揃っているところはなかなかありません。
それに加えて、洋館のような外観でありながら中は和風。
樹のぬくもりをベースにモダンな内装。
自然との調和が素敵なところ。
館内のどこにいても空気が柔らかくきれい。

料理も優しい味わいの和食。
持ち込みのシャンパンを飲んで、腹が満たされてから温泉につかる。
こんな至福な時間はなかなかないね〜。

肌がすべすべになり、贅肉もついてより「もち肌」になって帰ってまいりました。










2009年11月6日金曜日

ワイナリー写真

フランスに行きたい気持ちが抑えられない今日このごろ。
しょうがないので、ワイナリー写真がたくさん掲載されているブログで我慢・・・。
シャサーニュ・モンラッシェ村の素敵なワイナリー
「Vincent Dancerヴァンサン・ダンセ」

そこの写真はいつも美しい。

非常におすすめ。


雪景色のワイン畑を見ながら、白ワインを飲むのは格別〜
でも行きたいな=




2009年10月19日月曜日

名刺

前からの悩みなのですが、

『ショップカード』

というものがうちの店にはないのです。
まあそれが味だといえばそうなのですが、
何か味気ない。

というわけで最近は印刷屋巡り。
とはいえ、なかなか話が通じない(ボクが悪いのですが)

せめてロフトより安くて、素敵なデザインができる印刷屋を探しています。

ラベルの裏に簡単でいいから味のあるブルゴーニュの地図を作ったりしたいんですよね。
もしくは、ヴィンテージチャート(オリジナリティーがなくてつまらないかも)

やっぱりデザイナーを通すべきか・・・。





鉄板焼き

 この前、新宿にある某鉄板焼きに行ってまいりました。

日曜日休みなのでなかなか行けませんが、休みがあればいつでも
行きたいところ。

video


メインは上の動画のように鉄板焼きなのですが、
前菜がまたおいしく、さらに締めのご飯が最高!
季節により変わるのですが、今回は松茸ご飯でした。幸せ
10月は栗ごはんに。

プロの仕事を見ると気が引き締まります。
早く仕事に戻りたくなってしまいます。

10月はいい月でありますように。


2009年9月24日木曜日

なだ万











昨日、丸ノ内のシャングリ・ラホテルの28Fにあるなだ万に行ってきました。

個室でディナーをさせていただき、大変気持ちのよい時間を過ごさせていただきました。

ガラス張りの個室は眺めもよく、8時半になると

ディズニーランドから花火が見えました。

食事も素晴らしかったのですが、何と言っても天井が高くゆったりとした
空間が贅沢で、最高の気分になりました。

今度は自分のお金で行くつもりです・・・。

ごちそうさまでした(**)

2009年9月10日木曜日

1959年



シャトー・ド・ムルソー のムルソー1959を開けました。

ラベルはやや損傷があるが、風化してはいるがまだまだラベルは読める状態。
ワインの色も飴色して期待がもてる。

・・・期待以上の味でした。

 深い。とにかく深い味わい。シェリーやバタースコッチ、モカ、カラメル、ヘーゼルナッツ、白トリュフなどもう様々な深いブーケが、強烈に香ってくる。
 飲むと余韻が長く永久に続くかと思われる。もう最高!!

残念ながらラベルはお客様に差し上げて、写真はなし。
やっぱりこういうのは自分で開けて写真にのせるベキですね。

人のワインでブログにのせる下劣な自分に反省。
でもおいしかったから、許してください!!

 *シャトー・ド・ムルソーは現在大手ネゴシアン「パトリアッシュ」が所有。
1973年まではムッシュロン伯爵が所有していたので、本日のはムッシュロン伯爵テイスト。

連日忙しくて感謝。
なんとか生きていけます。


2009年9月8日火曜日

2004のワイン

なぜか、2004年のワインばかり開けてしまいました。
せっかくなので、2004年研究。

ヴィンテージ情報;
2004年のボルドーは順調な天候で収量、質とも期待されたが、8月の多雨によりやや味が薄まるようになった。ただ平均的に質はよく、選果する余裕のあるシャトーが成功。
全体的にタンニンが強い。未熟なものは粗い味。










この中で特に秀逸だったのが、非常にレアなテルトル・ロトブフ/サンテミリオン
収穫をぎりぎりまで待ち、過熟した葡萄のみを選ぶひと味変わったシャトー。
オーナーも哲学家のような雰囲気のある方。
家に伺ったときの大量の書物に感激したことがあります。

レフォール・ド・ラトゥールもおいしかったが、
タンニンがやはりまだ粗い。
5年は待ちたいところ。
でも力強さはさすが。

2004年を開けなくてはならない余裕のなさに涙する今日この頃。
もっと熟成したワインのみを開ける店にしたいですね。




2009年9月5日土曜日

よくわからん


!!!???
 うちのM尾氏がゲーセンで見つけてました。

アンパンマンをかぶったバイキンマン・・・

天使のような悪魔の笑顔やね。

色々みんな考えるね。ミックス技が本当にはやっているね〜







ちなみに最近はまっている作り手です。

ピエール・ジモネ。
シャルドネしか作らないブラン・ド・ブランのスペシャリスト。
非常に透明感があり、透き通った味わい。
味わいも適度に凝縮。飲み飽きないです。
毎日これが飲みたい!!
でも生産量が少なすぎて、けっこう幻ワイン。


 見つけたら絶対購入すべきワインの一つですね。
 
 あと3本か・・・・・
 
 

2009年9月3日木曜日

1966年

うちの常連様が誕生日にてうちで飲んでくれました!!
というわけでもちろんバースデーヴィンテージを〜。

1966年 ル・コルトン ブシャール
1966年 クロ・レグリーズ ポムロール

を開けました〜。

両者ともグレートヴィンテージだけあっておいしかった。







コルクはすでにぼろぼろ。


  コルトンのコルク(右)は元気。折れませんでした。
 
  クロ・レグリーズのコルク(左)はすでにぼろぼろ。
  開けても手応えがなく、掘る感じでした。
  なかなか難しい作業でしたが、おかげで新しいワインの開け方を
  編み出す!!これにて古いワインはもう完璧に開けれるようになり  まする。




味わいは完璧。
コルトンは可憐。開けたてはフレッシュなフルーツ。
時間とともにタバコの葉や紅茶のニュアンス。

クロ・レグリーズは濃厚。まだまだ寝かせるべきでした。
チョコやクロトリュフ的。
しかしおいしい。

封を開けた瞬間にワインは「ご臨終」
飲む人はその命を糧にエネルギーを得るのでしょうか?


古いワインは特別なオーラがありますね。


2009年9月2日水曜日

DRC


久しぶりにDRCを開けました。
味は云々、開けることに意義がある!!

緊張感が違うですね。
気分が高揚した一日でした。



しかし!!
ロマネ・サン・ヴィヴァン1990年は劣化!!

代わりに違うワインを。
93のグラン・エシェゾー。

これは開けたてからうまかった。
良かった・・・・。

もちろんRSVは店持ち。売り上げなしです〜。
IZAKAYA VIN  これでいいのか?

これでいいのです・・・・







9/1

本日は最高に暇だった。
選挙の余韻か・・・

自民党並みの大敗でした。

まあこんな日もあると思い直して明日がんばろう。

それでも本日の収穫は
おいしくないと思っていたワインが 5年寝かしたらおいしくなっていたということかな。

90年のニュイ・サン・ジョルジュ  作り手/モーリス・ガヴィネ




以前飲んだら固くて
しかも薄い。 それが素敵な味になっていた。

ワインはわからないね。

悔やむべきは写真を撮り忘れたこと。
代わりに次に開けたボトルを。



76のペルナン・ヴェルジュレス イル・ド・ヴェルジュレス  ポール・ピヨ
エレガントで優しい。 線は細いがうまい。
舞茸に醤油で鴨鍋が食いたくなる。そんな香り。

こんないいワイン出してはいたが、残念。今日は暇。


ちなみに本日開けた一部のグラスワイン。

さすがマルキ2002は最高。

2009年2月11日水曜日

ワイン会 2/11

この日は祝日なので、ワイン会を久々に開きました。
結婚式などでの忙しさから解放され、ようやく落ち着いてワインに向き合えるようになりました。
今回は、僕の趣向で「ブルゴーニュ古酒の会」を開催。
完全に僕の好みの会です。この年(30)にして老齢精妙な味が好きな自分に我が父は
将来を案じております。
昔から、野球では「篠塚」好きの自分としては、職人的渋さのある地味が好きなのです。

今回は7種。 

1  1976 PERNAND VERGELESSE  IL DE VERGELESSES  / LAREURE PIOT
2 1982 GEVREY CHAMBERTIN  / JEAN-BASTIAN RICHARD
3  1990 POMMARD CLOS DES EPENOTS  /COURCEL 
4  1990 VOSNE ROMANEE / JEAN GROS
5  1983 NUIT SAINT GEORGES 1ER CRU LES SAINT GEORGES / HENRI GOUGES
6  1972 CHAMBOLLE MUSIGNY / BOUCHARD PERE ET FILS
7  1973 BEANE  / HOSPICE DE BEANE  LOUIS LATOUR 

まずは、ペルナンをアペリティフに。
76年は天候が良かったせいか、大量生産されている可能性が高い。
色調も薄いので、とりあえず最初に飲むことに。
アペラシオンも作り手も小粒ですし。

色調;淡くオレンジが支配的。透き通るように綺麗でした。
香り;ドライフラワー(バラ)ストロベリージャム。キノコ、紅茶。香りのヴォリュームと
複雑さは控えめだが、ペルナンらしい可愛らしいまとまり方。若いときも熟成しても優しい魅力的なワイン。こういうのは素敵です。でも酸が強いので苦手な方も多いのでは。

次はジュブレ。1982年。これも76に近い状況。穫れすぎてタンクに入らなかった年。
香りは、ペルナンに比べてややヴォリュームがある。
最初はキノコ、プーアール、その後にドライフラワー。
これも複雑味は控えめだが、とてもエレガント。
口当たりも柔らかく、酸が上品。


続いて90年の飲み比べ。暖冬で発芽も早く、夏も乾燥。しかもミルランダージュがおこり
実も小さい。味は濃そうだ。

ポマールは鉄分が多く粘度質。自ずとタンニンとヴォリュームが出てくる。
やはり若い。なめし革と鉄、金属的な香り。紅茶、グリオットのコンフィ。クローヴのようなスパイスの香り。
厚みがあり、質感がどっしり構えた感じ。時間が必要なので大きめのデキャンタ。
時間とともに口当たりはなめらかに、でもこの金属的な香りはどうにもならない。
クルセルのワインは強い。

続いてジャングロ。伝説の作り手ジャングロ。
素晴らしい香り。華やかなイチゴの香り。なぜか桃やアプリコットのフルーツ的な香り。
薫製やシガー。非常に華やかでなめらか。エレガントなワイン。
今回の出席者のK井君が、香りを嗅いだ習慣に「おおおおおお」
まさに『遠峰状態』

余韻もエレガント。K井君はアンヌ・グロのリシュブールがこの先に見えたとのたまう。
なんかいい方も神の雫的。
今度、僕が雫で彼が遠峰のパロディでも作ろうかな。(本物がすでにパロディに見えて仕方ない)

1983年。非常にばらつきがあった年。ニュイ側は雹がとても多く生産量が激減した模様。
個人的にはあたりが多い。

抜栓直後は逝っちゃってるかな?と思ったけど。
デキャンタしたら復活。

バルサミコや土、ドライプラム、クローヴ。
プーアール、バラ、アプリコット。
ヴォリューム感があり、スパイシー。
古典的な味ですね。
時代を越える確かな味わい。
安心。 

1972年。冷夏で乾燥。あんまり印象はない年。DRCリシュブールはうまかった(自慢)
淡く、優しく、華やかながらエレガント。
時間が止まる華やかさ。
香りでうっとり。オレンジやアプリコット、バラ、とにかく華やかではかない感じ。
坂口安吾の「桜の森の満開の下」を思い出す。どうでもいいか〜。

ちなみにこれはイギリスもの。
この頃はイギリス経由のものの方がいいものが多い。
(理由は私に聞いてくだされ)

これを書いているときには、既にお酒がしっかり入っていると思われます。
だからブログが更新しないのではないかと。

1973年。今度は質感が落ち着いている。
香りより味わいがよい。
うま味です。紅茶や醤油。この頃になると集中力が切れたのか記憶が曖昧。
しかし、飲み込んでみると、バラのドライフラワーやスパイス、イチゴのジャムのような
豊かな香りが広がってゆく。これは本当に不思議。





本日のワイン&生産者について


1 1990 POMMARD CLOS DES EPENOTS  /COURCEL 

ドメーヌは16世紀に創設され400年つづく名門ドメーヌ。

ロバート・パーカーが「感動できるポマールを飲みたければ、モンティーユとここのクロ・デ・ゼプノを飲むべきである」といっているほど高名な生産者。

エプノは5ヘクタール リュジアン1ヘクタールの大ドメーヌ。

現在はシャンソンの社長でもあるジル・ド・クールセルがアンヌ、マルゲリット、セシルの3姉妹とともに所有している。ちなみにジルは銀行家でもある。

 1996年にヴォーヌ・ロマネ村のドメーヌ・コンフュロン・コトティドのジャック氏の息子、イヴ氏をマネージャーとして招聘して以来、スタイルは少し変わってきたようである。(とはいえ醸造に関してはほとんど変わっていないように思える。)

①ストラクチャーを出すために基本的に徐梗はしない。(が必要なときにはする柔軟性もある。)
②約8℃で7~8日間低温予備浸漬した後に大樽で約20日間醗酵。
③醗酵中に温度を30℃以下に保つために一日に何度かスーティラージュして機械を通すことで温度を下げる。
④ブドウの持つ成分、色素を抽出するために1日に何度かピジャージュを行う。
⑤力強さと凝縮感を出すためにフィルタリング、清澄剤による清澄は行わない。


2 1990 VOSNE ROMANEE  JEAN GROS 

グロ家の歴史は1804年のアルフォンス・グロの誕生から始まるという。その後いろいろあって、第1次世界大戦で負傷した経験を持つ4代目のルイ・グロへと引き継がれ、今日のグロ家の礎を築いたという。

 1951年にルイ・グロは亡くなり、畑は残された4人に相続された。彼らは1963年まで共同でドメーヌを経営していたという。その後ドメーヌは四兄弟によって、3つに分割された。ジャン・グロとグロ・フレール・エ・セール(グスタフとコレットの共同経営)、そしてフランソワ・グロだ。ミッシェル、ベルナール、アンヌ・フランソワーズの三人だ。ミッシェルがジャングロの後を引き継ぎ、すでに嫁にでていたアンヌ・フランソワーズにも生前相続の関係で所有する畑が引き継がれたのだった(リシュブールが有名だ)。そのジャン・グロが正式に引退したのが1995年である。

ミッシェル・グロは1970年代より父、ジャン・グロと共にワイン造りを続け、現在は1995年に相続した単独所有のヴォーヌ・ロマネ一級畑「クロ・デ・レア」を始めとして合計17.44haの畑を所有。ミッシェルの造るワインは比較的高温発酵で、ぶどうの持つ要素を最大限引き出す。


3 1983 NUIT SAINT GEORGES LES SAINT GEORGES  HENRI GOUGES 


このドメーヌは1925年、小作農だったアンリ・グージュ氏が畑を購入して設立された。
設立当時は9haであったが、現在は14.5haになる。 創始者アンリ氏は近代ブルゴーニュワインの立役者。

20世紀初期、ネゴシアンによって名前を偽ったブルゴーニュワインが出回っていたのを危惧して29年、ルソー、ダンジェルヴィルらとブルゴーニュワインの品質を守る組織を結成し、この地でもっとも早く元詰を実現し、消費者に直接販売を開始した。アンリはその後ニュイ・サンジョルジュの組合長から始まり、46年にはコート・ドールの組合長に就任。 67年にアンリ氏が死去すると、彼の2人の息子が2代目として跡を継いだ。ミッシェルが主にカーヴと販売を担当しマルセルが栽培を担当した。現3代目は70年から各々の息子。カーブと販売担当のミッシェルの息子がクリスチャン、栽培担当のマルセルの息子がピエール。


剪定はギュイヨ・サンプル。ラ・リュット・レゾネ(対処農薬栽培法)を採用し、基本的に虫がついた時のみ、その樹のみに必要最低量の農薬を与える。肥料は土壌を分析した上でコンポストを撒いている。芝を植えているところでは収量が自然に抑制されているため、摘房を実施したことがないという。

収穫果は100%除梗・破砕され、ブルゴーニュでは珍しい閉鎖式コンクリートタンクですぐに発酵に移る。このドメーヌの発酵過程で特筆すべき点は、上述の通り「セミ・MC(マセラシオン・カルボニック)」

密閉タンクで、初期段階の発酵を行うことにある。(ボジョレーなどと異なって収穫果を事前に破砕しており、果皮内の発酵というわけではなく、厳密にはマセラシオン・カルボニックとは異なる)カルボニックガスが充満した状態で2-3日間の発酵を行い、その後は蓋を開けて通常の発酵過程に入る方法を取る。SO2を大量に必要とする低温浸漬よりも、この方がごく自然に色やアロマを抽出できるという初代アンリ氏の1947年からのアイデアを守り続けている。

新樽は10~15%。

年毎のタンニンの質によってはごく軽く清澄する年もある(最近では93、94、95年)。



4 1982 GEVREY CHAMBERTIN  JEAN ET BASTAIN RICHARD

1938年にジャン・リシャールが設立したドメーヌ。その後、息子のアンリが跡を継ぎ、現在はアンリの娘マルガリット・バスチャンが運営。

所有畑4ha弱

1992年~パトリック・マロワイエ氏を栽培・醸造責任者として迎え入れる。

2000年より有機栽培。

2001年にオー・コルヴェの畑でビオディナミを開始。

2005年にはエコセールの認証取得。

ルネ・ブヴィエやニコラ・ポテル、ルー・デュモンなどの小規模の優良ネゴシアンにバルク販売


5 1976 PERNAND VERGELESSES IL DE VERGELESSES   Laleure Piot

3世紀にわたってワイン作りをこの地にて行う小さいながらも歴史のあるドメーヌ。現在は5代目のフレデリック・ラルール。

10ha。5つのアペラシオンを持つ。コルトン・ブレッサンドとシャルルマーニュはこのドメーヌのフラッグシップ。

4日間にわたる低温浸漬のあとにゆっくりと発酵を始める。これは果実味とヴォリューム感を出すためである。そのご18ヶ月間にわたりニヴェール産の樽にて熟成。




6 1972 CHAMBOLLE MUSIGNY  BOUCHARD 


フランス革命より60年近くも前の、1731年に創立されたネゴシアン。

1995年7月ジョゼフ・アンリオに売却。
ブシャール社は新醸造施設、キュヴリー・サン・ヴァンサンを完成させる。建設費約20億円、建築期間1年8ヶ月の歳月を費やし完成  

ブシャール家はもともと北ヨーロッパで生産されるウールの商人で、北と南を行き来 するうちにワインも扱うようになり、記録では1731年まで遡ることができるという歴史をもつ。

19世紀にアントワーヌ・ フィリベール・ブシャールという人がカイユレ、フルミエ、タイユピエなど7haの畑を買ったのをはじめとして徐々に畑を 買い増し現在は130ha、うち86haがグラン・クリュとプルミエ・クリュという大地主でもある。


7 1973 BEAUNE /  LOUIS LATOUR 

1797年創立のラマロッスを起源とするボーヌのネゴシアン。アンリ・ラマロッスは相続者を持たず1867年に死去し、古くから彼の右腕であったルイ・ラトゥール3世がこれを継承、メゾン・ルイ・ラトゥールを興しました。

ラトゥール家がブドウ畑の拡大に乗り出したのは19世紀末、グランセイ伯爵が、グラン・クリュ・コルトンをはじめとする35haのドメーヌをルイ・ラトゥールに売却してからで、今日、その地勢図はジュヴレシャンベルタンからピュリニィ・モンラッシェまで45.78haにおよびます。

とりわけ白ワイン造りにおいて非常に信頼があり、9haを所有するコルトン・シャルルマーニュはルイ・ラトゥールの看板ワイン。そもそも、石灰岩質の多いコルトンの南西斜面にシャルドネを植えたのがルイ3世だったのです。

今日、ルイ・ラトゥールを率いているのは7代目のルイ・ファブリス・ラトゥールであり、ドメーヌのブドウ栽培とワイン造りは、ドニ・フェッツマンとジャン・ピエール・ジョバールが指揮を執る。

2009年1月12日月曜日

アンリ・ジャイエを飲む。


昨晩、とうとうアンリ・ジャイエ*を飲みました。

アンリ・ジャイエはブルゴーニュの神様と言われる方。
神様は大げさにしたとしても、今のブルゴーニュのワイン作りの基礎を築いたと言われている。
有名な低温浸漬法を用いて、果実味豊かで濃い味わいをうみだし、
さらに果実を間引いて(ヴァンダンジュ・ヴェルト)味の凝縮感をだすなど、
かつてないほどの品質主義を貫いた方。

昨晩は某ワイン会に参加することになり、偉大なるワインをたくさん味わうことができました。


1992 ドンペリ エノテーク
2000 ムルソー コシュ・デゥリ
2001 ムルソー  コント ラフォン
1976 ニュイサンジョルジュ ミュルジェ   アンリ・ジャイエ
1997 ヴォーヌロマネ クロ パラントゥー  エマニュエル・ルージェ
1982 グランエシェゾー ロマネコンティ
2000 ジュヴレシャンベルタン ポンソ
1985 クロサンドニ  ジャンポール・マニャン
1979 イケム
1983 ゲヴュルツトラミネール  レオン・ベイエ

おそろしい・・・


全て最高においしかった・・・・。
とにかく最高のものを経験することは自分のワイン人生において、
一皮むけるためには重要なこと。

そして、その最高のワイン達を最高の状態でサーヴしてくださった
赤坂のセレブールのスタッフ達。
そこにいるだけで勉強になりました。

ワインは注ぎ方も重要というものを再確認いたしました。

ジャイエのワインは開けたては、若々しく濃密。
ビターチョコやエピスの香り。
グリオットのコンフィのような香り。
これが76? 若い!!

時間とともに熟成感(ドライフラワーのような香り)がでてきて、
次第にDRCに似てくる。

はじめは明るく元気な感じ。次第に甘美な香りに変わり妖艶な大人の味わい。
不思議だ〜。

やっぱりジャイエはすごかった。
伝説は生きていました。


(ちなみにDRCとROUGET   COCHE-DURYも大変素晴らしかった)



2009年1月7日水曜日

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
昨年度はたくさんの方々にお世話になりました。
本当に頭が下がる思いです。
今年もみんなに愛されるような店作りをがんばっていきたいと思います。

皆さんは今年の目標は決められましたか?

僕の目標はまだ漠然としていますね。
当面の目標は、とにかく大量の本を読みまくることです。
自分自身の存在が0に近いものなので、人の知識を吸収するしかありません。
思想がないということですな。
とにかく柔軟に吸収していくつもり。

そして正月は体調を崩して最低なスタートになってしまったので、
健康な体作りを目指していきたいと思います。


今年もどうかVINをよろしくお願いします。