2009年9月3日木曜日

1966年

うちの常連様が誕生日にてうちで飲んでくれました!!
というわけでもちろんバースデーヴィンテージを〜。

1966年 ル・コルトン ブシャール
1966年 クロ・レグリーズ ポムロール

を開けました〜。

両者ともグレートヴィンテージだけあっておいしかった。







コルクはすでにぼろぼろ。


  コルトンのコルク(右)は元気。折れませんでした。
 
  クロ・レグリーズのコルク(左)はすでにぼろぼろ。
  開けても手応えがなく、掘る感じでした。
  なかなか難しい作業でしたが、おかげで新しいワインの開け方を
  編み出す!!これにて古いワインはもう完璧に開けれるようになり  まする。




味わいは完璧。
コルトンは可憐。開けたてはフレッシュなフルーツ。
時間とともにタバコの葉や紅茶のニュアンス。

クロ・レグリーズは濃厚。まだまだ寝かせるべきでした。
チョコやクロトリュフ的。
しかしおいしい。

封を開けた瞬間にワインは「ご臨終」
飲む人はその命を糧にエネルギーを得るのでしょうか?


古いワインは特別なオーラがありますね。


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