渋谷ワイン計画
渋谷にワインを。 渋谷=ワインの町になることを夢見て 。
2009年9月24日木曜日
なだ万
昨日、丸ノ内のシャングリ・ラホテルの28Fにあるなだ万に行ってきました。
個室でディナーをさせていただき、大変気持ちのよい時間を過ごさせていただきました。
ガラス張りの個室は眺めもよく、8時半になると
ディズニーランドから花火が見えました。
食事も素晴らしかったのですが、何と言っても天井が高くゆったりとした
空間が贅沢で、最高の気分になりました。
今度は自分のお金で行くつもりです・・・。
ごちそうさまでした(**)
2009年9月10日木曜日
1959年
シャトー・ド・ムルソー のムルソー1959を開けました。
ラベルはやや損傷があるが、風化してはいるがまだまだラベルは読める状態。
ワインの色も飴色して期待がもてる。
・・・期待以上の味でした。
深い。とにかく深い味わい。シェリーやバタースコッチ、モカ、カラメル、ヘーゼルナッツ、白トリュフなどもう様々な深いブーケが、強烈に香ってくる。
飲むと余韻が長く永久に続くかと思われる。もう最高!!
残念ながらラベルはお客様に差し上げて、写真はなし。
やっぱりこういうのは自分で開けて写真にのせるベキですね。
人のワインでブログにのせる下劣な自分に反省。
でもおいしかったから、許してください!!
*シャトー・ド・ムルソーは現在大手ネゴシアン「パトリアッシュ」が所有。
1973年まではムッシュロン伯爵が所有していたので、本日のはムッシュロン伯爵テイスト。
連日忙しくて感謝。
なんとか生きていけます。
2009年9月8日火曜日
2004のワイン
なぜか、2004年のワインばかり開けてしまいました。
せっかくなので、2004年研究。
ヴィンテージ情報;
2004年のボルドーは順調な天候で収量、質とも期待されたが、
8月の多雨に
よりやや味が薄まるようになった。ただ平均的に質はよく、
選果する余裕のあるシャトー
が成功。
全体的にタンニンが強い。未熟なものは粗い味。
この中で特に秀逸だったのが、非常にレアな
テルトル・ロトブフ
/サンテミリオン
収穫をぎりぎりまで待ち、過熟した葡萄のみを選ぶひと味変わったシャトー。
オーナーも哲学家のような雰囲気のある方。
家に伺ったときの大量の書物に感激したことがあります。
レフォール・ド・ラトゥールもおいしかったが、
タンニンがやはりまだ粗い。
5年は待ちたいところ。
でも力強さはさすが。
2004年を開けなくてはならない余裕のなさに涙する今日この頃。
もっと熟成したワインのみを開ける店にしたいですね。
2009年9月5日土曜日
よくわからん
!!!???
うちのM尾氏がゲーセンで見つけてました。
アンパンマンをかぶったバイキンマン・・・
天使のような悪魔の笑顔やね。
色々みんな考えるね。ミックス技が本当にはやっているね〜
ちなみに最近はまっている作り手です。
ピエール・ジモネ。
シャルドネしか作らないブラン・ド・ブランのスペシャリスト。
非常に透明感があり、透き通った味わい。
味わいも適度に凝縮。飲み飽きないです。
毎日これが飲みたい!!
でも生産量が少なすぎて、けっこう幻ワイン。
見つけたら絶対購入すべきワインの一つですね。
あと3本か・・・・・
2009年9月3日木曜日
1966年
うちの常連様が誕生日にてうちで飲んでくれました!!
というわけでもちろんバースデーヴィンテージを〜。
1966年 ル・コルトン ブシャール
1966年 クロ・レグリーズ ポムロール
を開けました〜。
両者ともグレートヴィンテージだけあっておいしかった。
コルクはすでにぼろぼろ。
コルトンのコルク(右)は元気。折れませんでした。
クロ・レグリーズのコルク(左)はすでにぼろぼろ。
開けても手応えがなく、掘る感じでした。
なかなか難しい作業でしたが、おかげで新しいワインの開け方を
編み出す!!これにて古いワインはもう完璧に開けれるようになり まする。
味わいは完璧。
コルトンは可憐。開けたてはフレッシュなフルーツ。
時間とともにタバコの葉や紅茶のニュアンス。
クロ・レグリーズは濃厚。まだまだ寝かせるべきでした。
チョコやクロトリュフ的。
しかしおいしい。
封を開けた瞬間にワインは「ご臨終」
飲む人はその命を糧にエネルギーを得るのでしょうか?
古いワインは特別なオーラがありますね。
2009年9月2日水曜日
DRC
久しぶりにDRCを開けました。
味は云々、開けることに意義がある!!
緊張感が違うですね。
気分が高揚した一日でした。
しかし!!
ロマネ・サン・ヴィヴァン1990年は劣化!!
代わりに違うワインを。
93のグラン・エシェゾー。
これは開けたてからうまかった。
良かった・・・・。
もちろんRSVは店持ち。売り上げなしです〜。
IZAKAYA VIN これでいいのか?
これでいいのです・・・・
9/1
本日は最高に暇だった。
選挙の余韻か・・・
自民党並みの大敗でした。
まあこんな日もあると思い直して明日がんばろう。
それでも本日の収穫は
おいしくないと思っていたワインが
5年
寝かした
らおいしくなっていたということかな。
90年のニュイ・サン・ジョルジュ 作り手/モーリス・ガヴィネ
以前飲んだら固くて
しかも薄い。 それが素敵な味になっていた。
ワインはわからないね。
悔やむべきは写真を撮り忘れたこと。
代わりに次に開けたボトルを。
76のペルナン・ヴェルジュレス イル・ド・ヴェルジュレス ポール・ピヨ
エレガントで優しい。 線は細いがうまい。
舞茸に醤油で鴨鍋が食いたくなる。そんな香り。
こんないいワイン出してはいたが、残念。今日は暇。
ちなみに本日開けた一部のグラスワイン。
さすがマルキ2002は最高。
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