2011年4月16日土曜日

ドゥーツの会

昨日はシャンパンバーRMでは、
ドゥーツを3種類グラスでだしていました。

ブリュット・クラシック
ロゼ 2006
ヴィンテージの1990 

営業が始まってすぐに、90年がSOLD OUT という事態に驚きました。

それにしても、ドゥーツの品質にはいつも感銘を受けます。
バランスの良さ、気品、全面に個性を押し付けない控えめさ。
飲み疲れが決してないシャンパンだと思います。

1990年は熟成の深み、ヴォリュームを感じ、大柄な味わいでしたが、
ロゼは精妙かつ可憐な趣をもち、優雅なシャンパンでした。

ぜひ、また飲み比べしたいですね。

2011年4月13日水曜日

ドメーヌルロワのロマネ・サン・ヴィヴァン垂直!!

4/10は最高の花見日和でしたね。
例年より遅い開花のおかげで、暖かい日差しの中、お花見が出来ました。



そしてその後、お世話になっている方々とともに、自宅にてワイン会を行いました。
ただ、それがあり得ないワイン会でして・・・・。

アイテム

Jeromes Prevost  d'Ailleurs
Bourgogne Blanc  Coche Dury 2007
Romanee Saint Vivant  Domaine Leroy 2002
Romanee Saint Vivant  Domaine Leroy  1989
Robart Mondavi Cabernet Sauvignon Reserve 1991 (飲み足りなく)

最初のジェローム・プレヴォーはジャック・セロスの思想を受けて、最高のシャンパンを生み出すことで、一部のワイン通では伝説になっているが、その中でも、熟成期間の長い幻のキュヴェで乾杯しました。色調はまるでビール!!香ばしくて、濃厚な味わいでした。

コシュ・デュリの白は相方が愛してやまない作り手。
初めての出会いはアリゴテ2004。(僕はピノですが)
ただのブルゴーニュなのにただ者ではない。
ただ美しいの一言。
こんなにピュアで美しい白はコシュ・デュリ以外に作れない。
アッという間に飲みきり、一同ため息と寂しさが残る。

そして本日のメインイベント 2002年VS1989年
2002
ややオレンジ色が入り、ほのかな濁り。
香りが鮮やか!イチゴのリキュールやグリオット。
果実の甘みがたまらなくうまい。
時間とともにタンニンもこなれ、最後はカラメルのニュアンスも。
1989
チョコレート、トリュフ、ブルーベリーのリキュール、
徐々にシャンピニオンや森の下草。
タンニンと細かい酸が余韻を長くする
非常にクラシック。


どちらのロマネ・サン・ヴィヴァンも甲乙付けがたい。
02は果実味豊かで、ビオの方向をもち、今のルロワのイメージ。
89は非常にクラシックでDRCを思わせる。

言える事は・・・・・・・・・・・・・・・・・・

どちらも最高!!

最低の結論だけど、実際そうなのだから仕方がない。

地震も続くし、今のうちに美味しいのを全力で味わうというコンセプトのもと
生まれた会でした。

2011年3月20日日曜日

地震

この前の地震は本当にすごかった。
正直言いますと、揺れに関してはそこまで恐怖感はありませんでした。
最近のマンションは耐震構造がしっかりしているし、
地盤もうちはしっかりしているし、特に怪我もないだろうと。

まさかあのような津波や原発の被害が出るとは。
その時は夢にも思いませんでした。
日本の基盤の脆さを感じた一週間でした。

しかし、戦争の焼け野原からここまで復興してきた日本人のDNAを持つものとして、
負けずに頑張りたいと思います。

さてVINの被害。



当店では、一本だけ割れてました。ダルビオ・ペランのボーヌ・ブラン1996。
エリゼ宮の晩餐にもよく使われる生産者のワインとして名高い作り手。

しかし、なぜか営業倉庫のほうで24本割れました〜。
しかもクロード・デュガの上のクラスのものばかり。


デュガさんと。

ごめんなさい。素晴しいものを作ってくれたのに、割ってしまって。
このような事態ですが、心からデュガさんに謝りたい。












2011年1月12日水曜日

モレ・サン・ドニ 

IZAKAYA VIN ワイン会

 
 シャンボールに続き、今回はモレサンドニの飲み比べを致します。


今度のワイン会はモレ・サン・ドニの偉大なワインをご用意させて頂きます。


開催日時:1/29(土曜) 18:30〜21:00
場所:IZAKAYA VIN  3F
参加費:20000円    定員:12名

1/25までにご連絡を下さい。
キャンセルは2日前までにお願い致します。
当日のお料理は簡単なものとさせて頂きます。



ジャクソン キュヴェ733
モレ・サン・ドニ モンリュイザン 2008 ミッシェル・マニャン (白)
モレ・サン・ドニ クロ・ド・ラ・ブッシエール 2006 ルーミエ
クロ・サン・ドニ 2005 ジョルジュ・リニエ 
クロ・ド・ラ・ロッシュ 2005 ジョルジュ・リニエ
クロ・デ・ランブレ 2003 ドメーヌ・デ・ランブレ 
ボンヌ・マール 1996 ジョルジュ ルーミエ (シャンボール側のボンヌマール)
クロ・ド・ラ・ロッシュ 1978 ルイレミー




各60mlでのサービスとなります。
お申し込みはお名前、ご連絡先を記入の上、メールにてお申し込みください。
euro1978@me.com  担当 加藤 重信
それでは皆様の参加を心よりお待ちしております。

2011年1月10日月曜日

ワイン会の予定

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

さて、今年のワイン会の予定です。

1/29(土) モレ・サン・ドニの会
2/12(土) オールドヴィンテージの会

を行う予定です。
今週半ばに内容をアップ致しますので、
皆様よろしくお願い致します。

今年はよりブルゴーニュに力を入れていきたいと思いますので、
ご協力お願い致します。

2010年11月24日水曜日

ワイン会を終えて

この度、待望のシャンボール・ミュジニィ(CM)の会を行いました。
CMのワインは、なぜか人気が高い。

その理由としては、可憐なイメージで繊細ではかない感じ、さらに名前の響きの優しさが、日本人にうけていると思われます。(予約が埋まるのは早かった)

さて、今回のテーマで注意したことが二つあります。

1、CMに住んでいる生産者のみにする。

ただし、モレ・サン・ドニを生産していないグロフィエは例外とする。

この理由として、例えばジュヴレ・シャンベルタンの生産者のCMはどうしても、強くなりやすいからである。おそらく、ジュヴレのイメージでワインを作りあげている気がする。
さらに、蔵の酵母がジュヴレのもので満載であるかぎり、純粋CMではない気がする。

2、テロワールの違いを感じる為に、出来る限りプルミエ・クリュを用意する。

これは、北のボンヌ・マール側と南のミュジニィ側で味が異なるからである。
その比較を行いたかったのです。



というわけで会はシャンパンで乾杯した後、なごやかに進む。
まずは、
1ヴォギュエのシャンボール・ミュジニィの村名 2006年。
これは、1er Cru Les Baudes Les Fuess0.34ha  村名 Les Porlottes1.8haをブレンドしている。
力強いボンヌ・マール側のプルミエクリュと標高の最も高いところのミュジニィ側の村名をバランス良く
ブレンドしている。優しく酸の豊かな村名を多めにして、力強いボンヌマール側のプルミエを少量により、
適度な果実味と綺麗な酸が見事に調和している。ヴォギュエのワインとしては小ぶりだが、隙のない素晴しいワインであった。

2ギスレーヌ・バルト プルミエ レ・クラ 2006年

7つのプルミエクリュを持つCMのスペシャリストだ。シャンパンで言えばピエール・ジモネを思い出す。
しかし、正直いつもこの生産者の味には裏切られる。
それは保存状態云々ではない。いつもタニックなのだ。


Les Cras :谷の入口で南の方へ徐々に斜面の向きを変えている。
     土壌はより厚く、少々粘土質が多い。ボンヌマールに似ている。

このようなもともとタニックな畑にさらにバルト風。うーん、強い。
果実味はシャープで酸とタンニンが強い。
長熟しないと飲めません!!でも古いのも固い!!

3アミオ・セルヴェル レ・シャルム 2006年
アミオ・セルヴェルのワインはいつも滑らかでチャーミングである。
香りの立ち方、味わいはモダンであるが、ストラクチャーはやさしい。
DUJACを感じる。

シャルムの畑は斜面下部でアムルーズの様に優雅であるが、粘度と砂礫がたまりやすく、やや重い(かすかだが)

シャルムのような儚い味わいだと酸が目立つ作り手もいるが、果実の甘みを上手に引き出している作り手だと思います。


4フレデリック・ミュニュエ レ・フエ 2000年

ボンヌ・マールの横の力強い畑。ここのワインは粘性があり、ボンヌ・マールに比べて艶やかな感じがあるという。今回のワインもアタックが非常に滑らかで味わいが濃縮していた。ミッドはやはり上品で優しい。
熟成感も程よく出ていたし、しおれたバラのようなアロマが出ていた。とはいえ2001年よりやや若い。
ここのワインは好きです。

5グロフィエ アムルーズ 2003年

やっぱりグロフィエ節が出ていました。濃密で色濃く、華やかでアルコールも高い。
こんなに力強いのに固いタンニンと尖った酸がないのはさすが。
味はやっぱり美味しい。美味しい。でも・・・・
味の想像がついてしまうのだ。面白みにかける。

アムルーズの優美さはさすがであった。ただ、ボンヌ・マールの方が個性にあっている。
やはりモレの住人だからか?でもなぜモレに畑がない。嫌われているのかセルジュ・グロフィエよ!?


6 ルーミエ レ・クラ 2001年

本日2度目のレ・クラ。やはり格が違う。レベルが違う。素晴しい。
この上なく優美でもはやグランクリュレベルだ。
タンニンの強さがやや目立ったが、これは畑の個性。
ちなみにボンヌ・マールならば、これに甘い艶やかな果実味を持っている。
やはりレ・クラは斜面上部だからか、アタックが優しく、ミッドのタンニンと酸がやや暴れる。
しかし、余韻は13秒。偉大なワインだ。ブラボー(パーカー風)


これ以後、91年村名ルーミエ 85年村名ブシャールを飲む。
この辺は、研究にならなかったので省きます。
しかし美味しかった。ルーミエは徐々に良くなっている。




今回飲んでやはりシャンボール・ミュジニィは上品であると思いました。
ジュブレやヴォーヌ・ロマネと違い、なめし革や強い甘苦スパイスの香りはしない。
花や赤系フルーツの香りが主体である。やはり、これは他のクリマと違い、鉄分と粘土の少なさから来ている
と思われる。熟成してもトリュフよりドライフラワーを感じる。
ボンヌマール側はタンニンが強く、ミュジニィ側は酸が強い。
どちらが優れているということはないが、シャンボールの生産者はいつもミュジニィやアムルーズをより尊重している。それは生産者の求めるシャンボール像がミュジニィ側にあることを表しているのではないだろうか。


やや長くだらだらと書いてしまいましたが、新嘗祭の日にテロワールを尊重した会が開けてよかった。
作り手を尊敬し、テロワールを尊重し、大地の恵みを感じながらワインで乾杯〜。



































































新嘗祭の日(勤労感謝の日の前身)にテロワールを題材にする。

2010年11月11日木曜日

RMにシャンパンの作り手が来日します!!

 シャンパーニュの次世代を担う若き醸造家
『ラファエル・ベレッシュを迎えて』

この度、シャンパンバーRMでは、次世代を担う若き醸造家ラファエル・ベレッシュを迎えて、ささやかではありますがウェルカム・パーティーを行いたいと思います。ベルシュというシャンパンをご存じない方も多いかと思いますが、ブルータスのシャンパン特集でテイスティング一位に輝いた実力の持ち主です。
まだ28歳と若い年齢でありながら、ルドルフ・シュタイナーの思想に共感し、シャンパーニュの可能性を追求していく情熱と野心に満ちあふれた生産者です。
今後、ジャックセロスに肩を並べていく作り手と信じております。

会場 シャンパンバーRM 
日時および会費11/27(土曜日) 19:30〜21:30
会費 8000円    人数 12名まで

ワイン6種
Brut Reserve 
Extra Brut
Les Beaux Regarts Brut Nature
Brut Rose 
Instant 1er Cru 最も樹齢の高い区画のものをブレンド
Reflet d’Antan ソレラシステムによるプレスティージ

軽いおつまみを姉妹店のVINから取り寄せ致します

当日は、ラファエルさんを囲み、シャンパンを飲みながら、ベレッシュの哲学を講演して頂きます。少人数の会ですので、シャンパンに関する質問をぜひラファエルさんにお尋ね下さい。

 ご予約はこちらまで
 担当 加藤重信